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ジグザグ模様で有名!アンモナイトの始祖、ゴニアタイト(Goniatite)の大判化石/【an2254】
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こちらはアンモナイトの始祖として知られるゴニアタイトです。アンモナイトと似ていますが、より古い時代に生息していた原始的な頭足類です。まだ進化が進んでおらず、アンモナイトよりも構造が単純です。
このシンプルな模様が、多くのコレクターを惹きつけます。ジグザグ模様はゴニアタイトのトレードマークと言えるでしょう。
研磨して出てくる模様は表層の骨格が露出したもので、縫合線と言われます。アンモナイトの縫合線と比べると、ゴニアタイトのそれは非常にシンプルで、ジグザグに見えます。
ジグザグ模様をアップで撮影。
裏面は平置きできるように平らにカットされています。
直径最大部98ミリ、ほぼ10センチの大判化石です。
100円玉との比較。アンモナイトの始祖、ゴニアタイトの大判化石です。
商品スペック
商品ID | an2254 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ジグザグ模様で有名!アンモナイトの始祖、ゴニアタイト(Goniatite)の大判化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ゴニアタイト直径9.8cm 厚1.3cm |
商品解説 | ジグザグ模様で有名!アンモナイトの始祖、ゴニアタイト(Goniatite)の大判化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。