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古生代の海の主役、直径最大部148ミリ!大判!アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の磨き化石/【an2240】
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こちらは古生代デボン紀の海の主役、ゴニアタイトの磨き標本です。ゴニアタイトはアンモナイトの祖先として知らる、初期の頭足類です。アンモナイトをはじめとする頭足類の分類についてはコラム「かたちから学ぶアンモナイトの仲間たち」を御覧ください。
”ジグザグ模様”はゴニアタイトの分かりやすい特徴です。
渦の中心も保存されています。
ゴニアタイトは、渦の中心(へそ)から成長をはじめ、徐々に外側に大きくなっていきました。
特徴的なジグザグ模様。
こちらは裏面(非鑑賞面)です。平置きするときに安定するようほぼ平らにカットされています。
厚みはおよそ26ミリ。
直径最大部148ミリ。ゴニアタイトとしてはかなり大きな標本です。表面は丁寧に研磨され光沢があります。
商品スペック
商品ID | an2240 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 古生代の海の主役、直径最大部148ミリ!大判!アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の磨き化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ゴニアタイト直径14.8cm 厚2.6cm |
商品解説 | 古生代の海の主役、直径最大部148ミリ!大判!アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)の磨き化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。