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クリーム色が美しい!化石の名産地、イングランド・サマセットで採集されたハーフカットアンモナイト(Ammonite)の化石/【an2232】
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こちらはアンモナイトの名産地、イングランド南西部に位置するサマセットで採集されたクリーム色が美しいアンモナイトのハーフカット標本です。
アンモナイトの殻の内部はいくつかの小部屋に分かれています。渦の中央から成長を開始し外側に広がっていきました。最も外側の部屋には軟体部が入っていました。す。生涯何度も殻を借り換えるヤドカリなどとは異なり、アンモナイトは一つの殻とともに一生を過ごしました。詳しくはコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」を御覧ください。
濃淡あるクリーム色が実に美しい。
殻の外側には連室細管といって小部屋を貫く1本の長い管がありました。この管を通して、ガスや海水を出し入れし浮力を得ていたという説があります。
表側です(非鑑賞面)。
直径最大部64ミリ。
100円玉との比較。化石の名産地、イングランド・サマセットで採集されたハーフカットアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an2232 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | クリーム色が美しい!化石の名産地、イングランド・サマセットで採集されたハーフカットアンモナイト(Ammonite)の化石 |
産地 | Somerset, England |
サイズ | 直径6.4cm 厚1.8cm |
商品解説 | クリーム色が美しい!化石の名産地、イングランド・サマセットで採集されたハーフカットアンモナイト(Ammonite)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回初めて化石を購入するという経験をしました。元々恐竜や古生物が好きで、化石にも憧れていました。特にアンモナイト。生態はもちろん、幾何学的なデザインに惹かれ、いつかは手に入れたいと思っていました。実際に届いた時はとても嬉しかったと同時に、感動してしばらくの間、見入ってしまいました。これからもこの化石と一緒に歳を取っていきたいです。この度は素敵な化石をありがとうございました。
東京都/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。