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30年以上の歴史が詰まった、極めて価値の高いオールドコレクション!黄鉄鉱化されたアンモナイト、ドイツ産プレウロセラス(Pleuroceras spinatum)の化石。木製土台一体型/【an2230】
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アンモナイトコレクター必見!こちらは、なんと西ドイツ産の黄鉄鉱化アンモナイト、プレウロセラス・スピナータムです。西ドイツだって?いつの時代だよ・・・、という声が聞こえてきそうですが、紛れもなくベルリンの壁崩壊前の逸品なのであります。
でありながら、いかがでしょう、この凄まじき保存状態。鉄を半分ほど含む黄鉄鉱の酸化が進み、黒っぽく日焼けした味わいが増しています。少なくとも採集・保存され始めてから30年以上の月日が経過したことをその姿から感じさせます。ワインのような熟成の味わいがあります。同様に縫合線が露出し、なんとも言えないアクセントになっています。
プレウロセラスのユニークな落差のある肋(ろく)。
中生代ジュラ紀を代表するアンモナイトの一つ。
どこから見ても味わい深い逸品です。黄鉄鉱化したアンモナイトは、もともと殻が黄鉄鉱でできていたわけではありません。遺骸となり軟体部から発せられたアンモニアが海中の炭酸カルシウムと混ざり、硫黄が生まれ周囲の鉄と結びついて殻にへばりつきます。徐々に内部の本来の物質であるアラゴナイト等と入れ替わってこの姿になったのです。土中深くでは酸化が進みにくくより金色に近いのですが、採集されてしばらく経過すると徐々に酸化が進み、日焼け多様な味わいに変化します。これはこれで美しく味わい深いものです。
側面からご覧いただきましょう。木製土台に固定されています。中央には太いラインがあります。
縫合線が露出。実に見どころが多い標本です。
木製土台の裏面。平坦なので安定的に展示できます。
直径最大部5センチほど。決して大きなサイズではありますが、歴史が詰まった価値ある標本です。
商品スペック
商品ID | an2230 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 30年以上の歴史が詰まった、極めて価値の高いオールドコレクション!黄鉄鉱化されたアンモナイト、ドイツ産プレウロセラス(Pleuroceras spinatum)の化石。木製土台一体型 |
産地 | Fränkische Schweiz, Germany |
サイズ | 直径5cm 台座含め全体7㎝×5cm×4.1cm |
商品解説 | 30年以上の歴史が詰まった、極めて価値の高いオールドコレクション!黄鉄鉱化されたアンモナイト、ドイツ産プレウロセラス(Pleuroceras spinatum)の化石。木製土台一体型 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。