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パーフェクト!古代のイカの仲間、ジュラ紀後期に棲息した大理石中に佇む、ベレムナイト、ヒボリテス(Hibolites hastatus)の化石/【an2225】
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こちらはドイツ・バイエルン・トロイヒトリンゲンで採集された、およそ1億5千万年前に棲息していた頭足類、ベレムナイト、ヒポリテスの化石です。
石灰岩中に壁画のように保存されているのが、バイエルン・トロイヒトリンゲン産のベレムナイトの特徴です。
ベレムナイトは古生代に登場し、中生代に繁栄しました。直線的な殻を持っていて、アンモナイトとは広義では同じグループに属します。現世のイカと似た生物で化石に残るほどの堅い殻を持っていました。また触手部には鋭いフックがあり、獲物を捕まえて捕食していたと見られています。非常に獰猛なハンターだったというのが現在の通説です。
この割れ目は本体に近いほうです。
化石として残るのは、殻の先端部分です。左側が先端で、右側は本体に近いほうです。先から頭部までの長さはこの3倍以上あったと見られます。
ほぼ完全な状態で保存されたベレムナイトの殻の化石です。
裏面を撮影。フラットにカットされています。
側面から撮影。厚みは2センチほどありますので、十分な強度があります。
本体およそ9センチ、母岩含め最長ぶ14センチ弱の、ベレムナイトの殻の化石です。ほぼ完全な状態で保存されています。
商品スペック
商品ID | an2225 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | パーフェクト!古代のイカの仲間、ジュラ紀後期に棲息した大理石中に佇む、ベレムナイト、ヒボリテス(Hibolites hastatus)の化石 |
産地 | Treuchtlingen, Bayern, Germany |
サイズ | 本体直線距離9cm 母岩含め全体13.7cm×6.3cm×厚2cm |
商品解説 | パーフェクト!古代のイカの仲間、ジュラ紀後期に棲息した大理石中に佇む、ベレムナイト、ヒボリテス(Hibolites hastatus)の化石 |
ベレムナイトとは?
べレムナイトは、頭足類に属する絶滅した軟体動物です。
ベレムナイト目Belemnitidaの総称。
形は現生のイカに良く似ています。
ベレムナイトで化石として残るのは、イカでいえば、甲の部分のようなところで、殻の先端に方解石でできた長い円錐状伸びた、鞘の部分です。 この部分、ちょうど矢の先端のようにも見えるのでベレムナイトは「矢石」とも呼ばれています。
ベレムナイトは、アンモナイトと同様、中生代白亜紀の示準化石として利用されます。ベレムナイトが繁栄したのはジュラ紀と白亜紀が主で,第三紀の始新世ごろまで存続しました。
代表属はベレムニテス(Belemnites)です。
ベレムナイトの軟体部は、ドイツやイギリスのジュラ紀の地層のなかに保存されていたことで知られています。それによると、腕の数は6、吸盤の代りに魚の目状のかぎがあり、墨汁?(ぼくじゆうのう)も持っていて、イカに似ていたことが分かっています。