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最高品質!パイライト(黄鉄鉱)化した黄金超巨大アンモナイト/【an221】
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これほどの巨大なアンモナイトでパイライト化したものは珍しい!直径最長33.5cmの超巨大アンモナイト(ロシア産)の登場です。
本標本は、6200g、直径33.5cmの大きさを誇りながら、標本全面が黄鉄鉱化(パイライト化)した、最高品質のアンモナイトです。
i phoneと比較。大きさを実感いただけるのではないでしょうか。厚みは約6cm。これほど大きなアンモナイトがこの状態で保存されていたことがすごい。
このように、アンモナイトを金色に輝かせる黄鉄鉱とは何ぞや?黄鉄鉱は、硫化鉱物の一種で、鉄と硫黄の化合物です。
硫化物のグループには白鉄鉱や磁硫鉄鉱などがあるのですが、この黄鉄鉱(パイライト)が最も一般的で、火山岩や堆積岩にはよく含まれています。地中に保存されたアンモナイトに酸化水と微生物が上手く作用し、アンモナイトの殻の組織に黄鉄鉱が染み込んで結晶化したのですね。
中央ヘソ部分。さまざまな色が混在しております。微妙な角度で構成される肋のカービングが、光に反射し、標本に彩りを付加してくれているよう。
黄鉄鉱は叩くと火花が出るので、昔は火打石として用いられていたようです。昔から火は邪気をはらう象徴として存在していたので、転じて、黄鉄鉱があると「危険を回避できる」ということで、景気づけの役割りもはたしていたようです。
縫合線、菊の葉模様も鑑賞できます。
裏に返して撮影。こちらもまた、美しいですね。
赤菜色(ピンク色!?)のような遊色部分を発見する楽しみも与えてくれます。それにしても、ロシアのパイライト化したアンモナイトはなかなか質が高いですね。
この黄土色とも金色とも、茶色ともいえない、まさに自然の宝石のような色が個人的に好きです。玉虫色のような、何色とは限定できないさまざまな色が目に飛び込んできます。
超巨大なので、螺環も太く大きく、見ごたえありますよ。それでいて、全面が光るのです。有り難いとはこのこと。
これほどの大きさでパイライト化したものは、ちょっと目にしませんので、?パイライト化したアンモナイトをお探しの方にはぜひお勧めしたい標本です。
商品スペック
商品ID | an221 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 最高品質!パイライト(黄鉄鉱)化した黄金超巨大アンモナイト |
産地 | Russia |
サイズ | 33.5cm(直径最長部) / 厚み約6cm / 6200g |
商品解説 | 6200g、33cmオーバーの直径を誇る、黄鉄鉱化した超巨大アンモナイトの登場です。 これほど大きく、黄金に輝くアンモナイトは非常にめずらしく、迫力があります。 重量はおよそ6200g。 肋の流れるような曲線と、表面の黄鉄鉱化した色がグラデーションとなり、シックな印象を与えてくれます。 ところどころに、淡い赤、紫、グリーンなどの遊色効果も見られます。 鑑賞のしどころ満載の超巨大ロシア産アンモナイトです。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。