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大小20体以上!4キロオーバー、北海道アンモナイト(Ammonite)の見本市のようなタワー型標本!ポリプチコセラスも同居/【an2198】
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こちらは北海道アンモナイトが集積したオブジェのような化石です。代表的なゴードリセラスのほか、異常巻きアンモナイトのポリプチコセラスも見られます。
比較的滑らかな表面を持つゴードリセラス。
小さなアンモナイトが多数見られます。
ご注目いただきたいのが、こちら。異常巻きアンモナイトのポリプチコセラスです。一般的な巻き方(正常巻き)とは異なる、ユニークな巻き方をしています。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
北海道の白亜紀の地層から採集されるアンモナイトの種類は実に様々で、多種多様な異常巻きアンモナイトを参することで知られています。ポリプチコセラスは比較的よく見られる異常巻きアンモナイトの一つです。
こちらは裏面です。
右側面を撮影。ポリプチコセラスの美しい肋(ろく)が見えます。ポリプチコセラスは180度ターンする殻で知られます。
大きくカーブを描いている部分が半分ほど見えます。
こちらは完全なる180度ターン。
高さはおよそ20センチ。重量は4キログラムオーバー。
ポリプチコセラスの180度ターンを存分にお楽しみいただけます。
横幅は17センチほど。
100円玉との比較。北海道アンモナイトの見本市のようなタワー型の標本です。
商品スペック
商品ID | an2198 |
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年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 大小20体以上!4キロオーバー、北海道アンモナイト(Ammonite)の見本市のようなタワー型標本!ポリプチコセラスも同居 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体(大きい順から)9.3cm 4.8cm 4.6cm 母岩含め全体17.5cm×高20cm×厚12cm 4135g |
商品解説 | 大小20体以上!4キロオーバー、北海道アンモナイト(Ammonite)の見本市のようなタワー型標本!ポリプチコセラスも同居 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。