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直径25センチ、5kg超えの巨大なアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)の上質化石/【an2189】
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こちらは、メガサイズのアンモナイト、ぺりスフィンクテスの化石です。直径最大部25センチ、重量5420グラム!
サイズがありつつ保存状態も上々。アンモナイトの中心、ヘソまでしっかりと保存されています。
この存在感、迫力。
ペリスフィンクテスといえばこのピッチの細かい肋(ろく)。よくクリーニングされています。
ペリスフィンクテスの表面は比較的凹凸が少なくスムースですが、このサイズになると印象が一変します。陰影が濃く現れ迫力が増し、かつて獰猛なハンターであったことを伺わせます。
縫合線が観察できる箇所も。
最も厚いところで10センチ以上あります。ペリスフィンクテスは開口部にかけて膨張しないゆる巻き型のアンモナイトですが、それでもこの厚み。
直径最大部25センチ、マダガスカル産の中生代ジュラ紀のアンモナイト、ペリスフィンクテスの巨大標本です。
商品スペック
商品ID | an2189 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 直径25センチ、5kg超えの巨大なアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)の上質化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径25cm 厚10.3cm 5420g |
商品解説 | 直径25センチ、5kg超えの巨大なアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)の上質化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。