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アンモナイトの祖先!古生代デボン紀を代表する頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の美しい化石/【an2187】
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こちらはモロッコ産の頭足類、ゴニアタイトの化石です。
茶と白のツートン。
直径最大部8センチ、手のひらサイズの化石です。ゴニアタイトは頭足類のなかでは、基本的に大きくありません。こちらの個体は平均的なサイズです。
表面は丁寧に研磨され美しく輝いています。
殻の内部は複数の部屋に分かれています。中生代に入って登場するアンモナイトと共通の特徴です。ゴニアタイトはアンモナイトの祖先のような存在とされています。
100円玉との比較。典型的なゴニアタイトの標本です。
商品スペック
商品ID | an2187 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | アンモナイトの祖先!古生代デボン紀を代表する頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の美しい化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | ゴニアタイト直径8cm 厚1.3cm |
商品解説 | アンモナイトの祖先!古生代デボン紀を代表する頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の美しい化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。