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サービスプライス!北海道のカンパニアンの地層より採集されたアンモナイト、フィロセラス/【an2178】
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こちらは北海道産のアンモナイト、フィロセラスです。非常に細かな脈が特徴的です。
中生代白亜紀後期(カンパニアン)の地層より採集されたアンモナイトです。
フィロセラスは密巻きで、殻には表面には細かな肋(ろく)が現れます。巻き方についてはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
裏面から撮影。母岩は一体型で台座の代わりになります。
側面から撮影。おそらくは別のアンモナイトの部分化石も見られます。
直径最大部およそ3センチの北海道のカンパニアンの地層より採集されたアンモナイト、フィロセラスです。
商品スペック
商品ID | an2178 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | サービスプライス!北海道のカンパニアンの地層より採集されたアンモナイト、フィロセラス |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 直径3cm 母岩含め全体5.5cm×3.8cm×高4.5cm |
商品解説 | サービスプライス!北海道のカンパニアンの地層より採集されたアンモナイト、フィロセラス |
この商品を購入されたお客様のお声
迅速な対応で、丁寧に梱包されていて、化石も思った通りだと子供が喜んでいました!
大阪府/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。