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ホールタイプ!ジグザグ模様が見事な、ゴニアタイト(Goniatite)の完全体。アンモナイトの祖先/【an2175】
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こちらはモロッコ産のホールタイプのゴニアタイトです。ジグザグの縫合線が見事に露出しています。
ゴニアタイトはアンモナイトの祖先と言われる頭足類の仲間です。最古の頭足類の一つで、原始的な構造をしています。
手のひらにちょうど収まる大きさです。
これほど分かりやすい「ジグザグ」の縫合線を持つ標本も少ない。
側面から撮影。
このジグザグ模様を縫合線といいます。殻の表層部の骨格が露出したもので、頭足類の種類を見分けるのに大いに役立ちます。
直径最大部7センチ。
100円玉との比較。付属のスタンドを用いでデスクに飾るのはいかがでしょう?
商品スペック
商品ID | an2175 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ホールタイプ!ジグザグ模様が見事な、ゴニアタイト(Goniatite)の完全体。アンモナイトの祖先 |
産地 | Morocco |
サイズ | ゴニアタイト直径7cm 厚2.4cm |
商品解説 | ホールタイプ!ジグザグ模様が見事な、ゴニアタイト(Goniatite)の完全体。アンモナイトの祖先 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。