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スーパー3Dクリーニング!ロシア産の異常巻きアンモナイト、オードリセラス(Audoliceras)の完全化石。突起の保存状態、大変良好。/【an2170】
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こちらはロシア産の異常巻きアンモナイト、オードリセラスです。全形がよく分かる素晴らしい標本です。母岩を完全に除去した、いわゆるスーパー3Dクリーニングが施された逸品であります。

オードリセラスはヘソ付近は細脈が刻まれていますが、開口部に近づくと、徐々に肋(ろく)のピッチが長くなり、凹凸も深くになります。

逆サイドは非鑑賞面ですが、一部に遊色する箇所があり、見逃せません。

その部分をアップで撮影。

希少色とされる紫色を呈します。

このタイプのオードリセラスはおもにロシアで採集され、大変人気がありますが、個体数が少なく、マーケットに出回りません。こちらの個体もひょんなことから弊社にやってきてくれた珍客であります。

特有の細脈。

最後のターン以降は肋(ろく)の凹凸が大きくなります。

直線計測で20センチ弱ですが、カーブに沿って計測すると50センチを超えます。

ロシア産のオードリセラスセラスの完品は弊社の15年近い社史のなかでも数点ほど。大変希少です。

100円玉との比較。ロシア産の異常巻きアンモナイト、オードリセラスセラスです。スーパー3Dクリーニングが施されています。
商品スペック
商品ID | an2170 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | スーパー3Dクリーニング!ロシア産の異常巻きアンモナイト、オードリセラス(Audoliceras)の完全化石。突起の保存状態、大変良好。 |
産地 | Volga river, Russia |
サイズ | アンモナイト直線距離19.5cm カーブ計測約53cm |
商品解説 | スーパー3Dクリーニング!ロシア産の異常巻きアンモナイト、オードリセラス(Audoliceras)の完全化石。突起の保存状態、大変良好。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。