- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 黒ジュラ!ドイツ・ホルツマーデンを代表する化石の一つ、ダクチリオセラス(Dactylioceras)
黒ジュラ!ドイツ・ホルツマーデンを代表する化石の一つ、ダクチリオセラス(Dactylioceras)/【an2158】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはドイツ・ホルツマーデン産のダクチリオセラスです。ホルツマーデンは南ドイツにある世界有数の化石産地で、ジュラ紀に棲息していた生物が採集されます。黒い母岩がトレードマークで、「黒ジュラ」の愛称で親しまれています。
ダクチリオセラスは大地に恐竜が闊歩していた時代の海に棲息していたアンモナイトで、非常に細かい肋(ろく)が特徴です。
アンモナイトの直径最大部48ミリ。
母岩の厚さは1センチ弱です。
黒色の頁岩はきめ細かく非常に美しいです。
ホルツマーデンはこういったアンモナイトのほか、魚竜、イクチオサウルスやプレシオサウルスといった海生爬虫類の化石を産することで知られています。1億8千万年前の地層と考えられています。
母岩含め最長部15センチほど。
100円玉との比較。ドイツ・ホルツマーデンを代表する化石の一つ、ダクチリオセラスです。
商品スペック
商品ID | an2158 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 黒ジュラ!ドイツ・ホルツマーデンを代表する化石の一つ、ダクチリオセラス(Dactylioceras) |
産地 | Holzmaden, Germany |
サイズ | 本体最大直径4.8cm 母岩含め全体15.2cm×9.7cm×最厚部0.9cm |
商品解説 | 黒ジュラ!ドイツ・ホルツマーデンを代表する化石の一つ、ダクチリオセラス(Dactylioceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。