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大判直径最大部133ミリ!古生代の海の主役、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(goniatite)の化石/【an2143】
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こちら直径最大部133ミリの大判のゴニアタイトです。ゴニアタイトはアンモナイトの祖先として知られる頭足類です。アンモナイトと比較的小型で原始的な構造をしています。
ゴニアタイトはおもに古生代に繁栄した頭足類です。
中生代に入って登場するアンモナイトと比べると、原始的な構造をしていました。
ゴニアタイトは骨格が単純なので、表面を研磨するとシンプルな縫合線があらわれます。写真左下あたりが分かりやすいのですが、ジグザグの縫合線が見られます。
こちらは裏面です。平置きできるよう平らにカットされています。
厚いところで24ミリ。強度十分です。
直径最大部133ミリ。ゴニアタイトとしてはかなり大きな個体です。
100円玉との比較。付属のスタンドを使えば立てて展示することができます。
商品スペック
商品ID | an2143 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 大判直径最大部133ミリ!古生代の海の主役、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径13.3cm 厚2.4cm |
商品解説 | 大判直径最大部133ミリ!古生代の海の主役、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。