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両面光り!バックライトにより灯籠のように光る!遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)/【an2139】
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こちらはマダガスカル産遊色アンモナイト、クレオニセラスです。
反対側は縫合線が散見されます。縫合線とは殻表層部の骨格が露出したものです。表面を研磨すると現れます。
肋(ろく)にそって赤いラインが浮かび上がります。
両面ともに遊色層が保存されています。
殻の一部がメノウ化しているため、後方より光をあてると灯籠のように光ります。
直径最大部28ミリ。
100円玉より一回り大きいサイズです。
商品スペック
商品ID | an2139 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 両面光り!バックライトにより灯籠のように光る!遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
産地 | Madagascar |
サイズ | 本体直径2.8cm 厚0.8cm |
商品解説 | 両面光り!バックライトにより灯籠のように光る!遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。