- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- ヴェエレ・・・。保存状態は極めて良好!非常に美しい綺羅びやかな黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite)
ヴェエレ・・・。保存状態は極めて良好!非常に美しい綺羅びやかな黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite)/【an2127】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはおよそ1億9千万年前の地層より採集された、フランス産の黄鉄鉱科アンモナイトです。
「なぜアンモナイトが黄鉄鉱なの?」という疑問がありますよね。遺骸から発生したアンモニアが周囲にあった鉄や硫黄と反応して黄鉄鉱が生み出され、徐々に本来の成分と入れ替わった結果とされています。黄鉄鉱化した化石は少なくありません。黄鉄鉱は硫黄と鉄が半々の鉱物で鉄で叩くと火花が散ることから、ギリシャ後で火を意味するpyrをとってpyrite(パイライト)と名付けられました。
また見た目が金に似ていることから、探索者を惑わせ落胆させたことから、「fool's gold」という皮肉の効いた二つ名もあります。
表面に細かな傷のようなラインが見えますが、これは縫合線といってアンモナイト本来の構造です。
側面を撮影。
縫合線をアップで撮影。表層の骨格の構造が現れたものとされています。時代が若くなるほど、殻の縫合線が複雑化すると言われています。
見事な縫合線!
直径最大部2センチほど。保存状態は極めて良好で、非常に美しい綺羅びやかな黄鉄鉱化アンモナイトです。
100円玉との比較。ヴェェェレ・・・。フランス産ということでフランス語で「美しい」を引いて発音を聞いたところあまりにも難しくあきらめました。
商品スペック
商品ID | an2127 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ヴェエレ・・・。保存状態は極めて良好!非常に美しい綺羅びやかな黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite) |
産地 | Aveyron, France |
サイズ | 本体直径2cm |
商品解説 | ヴェエレ・・・。保存状態は極めて良好!非常に美しい綺羅びやかな黄鉄鉱化アンモナイト(Ammonite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。