- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 人気の黒ジュラ!20センチを超える大判サイズ!ドイツ・ホルツマーデン産のダクチリオセラス(Dactylioceras)の群集化石
人気の黒ジュラ!20センチを超える大判サイズ!ドイツ・ホルツマーデン産のダクチリオセラス(Dactylioceras)の群集化石/【an2111】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはドイツ・ホルツマーデンで採集された中生代ジュラ紀のアンモナイト、ダクチリオセラスです。
ご覧のように大小多数のアンモナイトが一つの母岩に居る、マルチプレート化石です。
ドイツ・ホルツマーデンの中生代ジュラ紀の地層からから採集される化石は、こちらの標本のように黒い色を呈します。これは瀝青といってオイル成分を含んでいるからです。瀝青を含むと黒くなる例は、同じくドイツ・メッセルピットから採集される化石でも見られます。ホルツマーデンよりやや北東に位置するゾルンホーフェン産のジュラ紀の化石はとても白い石灰岩を母岩に持つことから、ホルツマーデン産の化石は、それと対比させて、「黒ジュラ」と呼ばれています。
ホルツマーデン産の化石類は保存状態がよく、アンモナイトをはじめとする多数の海洋生物を含んでいます。始祖鳥や首長竜などが発見され、世界的に名の知られた化石産地の一つです。
ダクチリオセラスはご覧のように非常に細かい肋(ろく)で特徴づけられます。肋(ろく)とはアンモナイトの殻に刻まれた凹凸のことで、アンモナイトの種類によって固有です。
ホルツマーデン産の黒頁岩はご覧のように非常にキメが細かく、層を成しています。層ごとに化石を保持しているケースが少なくありません。
こちらは裏面です。表面を丁寧にクリーニングすると、その奥の層にアンモナイトが含まれていることも十分に考えられます。
20センチを優に超える立派な母岩です。
100円玉との比較。付属のスタンドを用いて立てて展示することもできます。
商品スペック
商品ID | an2111 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 人気の黒ジュラ!20センチを超える大判サイズ!ドイツ・ホルツマーデン産のダクチリオセラス(Dactylioceras)の群集化石 |
産地 | Holzmaden, Germany |
サイズ | 本体最大直径3.3cm 母岩含め全体24.6cm×19cm×最厚部1.4cm |
商品解説 | 人気の黒ジュラ!20センチを超える大判サイズ!ドイツ・ホルツマーデン産のダクチリオセラス(Dactylioceras)の群集化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
初めての黒ジュラで、ろくがあるアンモナイトを間近で見れました!たくさんアンモナイトがついていてとても良い標本です!とても嬉しいです。大きなアンモナイトは表に2種程あります!とても満足です。ありがとうございます!!
長野県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。