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大判化石直径最大部148ミリに達する、ビッグサイズでカラフルなゴニアタイト(Goniatite)/【an2090】
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こちらは古生代に繁栄した頭足類、ゴニアタイトです。のちの時代区分、中生代に繁栄したアンモナイトの祖先と考えられています。
カラフルで幾何学的な模様で人気のゴニアタイト。
頭足類の殻に浮かぶ模様を縫合線と言います。表層部の骨格が露出した部分です。
内部の構造がシンプルなので、縫合線も単純です。ゴニアタイトはとても原始的な構造をしていました。
こちらは裏面です。平らにカットされています。
表面は磨かれていて光沢があります。
直径最大部148ミリ。比較的小型の個体が多いゴニアタイトの中では、かなりのラージサイズ。
100円玉との比較。付属のスタンドに載せて展示してみてください。
商品スペック
商品ID | an2090 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 大判化石直径最大部148ミリに達する、ビッグサイズでカラフルなゴニアタイト(Goniatite) |
産地 | Morocco |
サイズ | ゴニアタイト直径14.8cm 厚2.2cm |
商品解説 | 大判化石直径最大部148ミリに達する、ビッグサイズでカラフルなゴニアタイト(Goniatite) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。