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ビッグサイズ!15センチを超えるゴニアタイト(Goniatite)の美化石。アンモナイトの祖先/【an2083】
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こちらは直径最大部156ミリに達する、非常に大きなゴニアタイトです。
ゴニアタイトは、比較的小さな個体が多い中、群を抜いて大きな標本です。
カラフルな色合い。
ゴニアタイトはアンモナイトの祖先とされる頭足類で、デボン紀に登場しました。古生代末期まで繁栄し最終的に絶滅しました。
このようなジグザグの縫合線を持つことで知られています。縫合線とは表面を研磨することで骨格が外部に露出したものですが、ゴニアタイトのそれはとてもシンプルです。
こちらは裏面です。
厚いところで27ミリ。ずっしりとした重みが手に伝わってきます。
直径最大部156ミリという、超大判サイズ。10センチを超えると大判といってよいサイズですが、面積比で2倍以上の大きさがあります。
100円玉との比較。ビッグサイズのゴニアタイトはいかがでしょうか?
商品スペック
商品ID | an2083 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ビッグサイズ!15センチを超えるゴニアタイト(Goniatite)の美化石。アンモナイトの祖先 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径15.6cm 厚2.7cm |
商品解説 | ビッグサイズ!15センチを超えるゴニアタイト(Goniatite)の美化石。アンモナイトの祖先 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。