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一部がメノウ化した美しきイングランド産アンモナイト、プロミクロセラス（Promicroceras）の化石。希少性が増しつつあります/【an2064】
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一部がメノウ化した美しきイングランド産アンモナイト、プロミクロセラス（Promicroceras）の化石。希少性が増しつつあります/中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前）【an2064】
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こちらはイングランド産のアンモナイト、プロミクロセラスです。母岩と一体型。
一部がメノウ化して、わずかに光を通します。カブトムシやクワガタムシなどの甲虫類の幼虫のような見た目をしていますが、もちろんカッチコチの石でできています。
イングランド産のプロミクロセラスは年々、上質の標本の玉数が減っています。コレクターの方はぜひお早めにお求めください。
メノウ化とは珪酸塩鉱物からなる非常に微細な結晶を指します。アンモナイト本来の成分であるアラゴナイトが長い堆積期間を経て、徐々に方解石（カルサイト）などに変質していった結果と考えられます。
こちらは裏面です。
本体は母岩からやや浮かし彫りされた状態です。
直径最大部２センチほど。母岩含め長いところで７センチほどでしょうか。
１００円玉との比較。付属のスタンドを使って、立てて展示していただくことができます。
商品スペック
| 商品ID | an2064 |
|---|---|
| 年代 | 中生代ジュラ紀（1億9500万 -- 1億3500万年前） |
| 学名 | 一部がメノウ化した美しきイングランド産アンモナイト、プロミクロセラス（Promicroceras）の化石。希少性が増しつつあります |
| 産地 | England |
| サイズ | 直径2cm 母岩含め全体6.9cm×5.9cm×厚1.2cm |
| 商品解説 | 部がメノウ化した美しきイングランド産アンモナイト、プロミクロセラス（Promicroceras）の化石。希少性が増しつつあります |
この商品を購入されたお客様のお声
美しいメノウ化したアンモナイトが届きました。以前購入した黄鉄鉱化したアンモナイトと並べて飾ります。ありがとうございした。
富山県／男性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
