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母岩と一体型、希少なイングランド産プロミクロセラス(Promicroceras)アンモナイトの化石/【an2048】
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こちらはイングランド産のジュラ紀のアンモナイト、プロミクロセラスです。
母岩と一体型の味わい深い標本です。
大部分がメノウ化した美しい個体。
本体16ミリ、母岩含め68ミリです。プロミクロセラスはジュラ紀を代表するアンモナイトの一つです。ヨーロッパでよく採集されますが、イングランド産は比較的入手が難しくなっています。
背面には安定的に展示するためにコルクが配されています。
100円玉との比較。母岩が良い仕事をしています。
商品スペック
商品ID | an2048 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 母岩と一体型、希少なイングランド産プロミクロセラス(Promicroceras)アンモナイトの化石 |
産地 | England |
サイズ | 直径1.6cm 母岩含め全体6.8cm×3.2cm×厚1.5cm |
商品解説 | 母岩と一体型、希少なイングランド産プロミクロセラス(Promicroceras)アンモナイトの化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。