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珍しいホワイト色！マダガスカル産アンモナイトのカット＆ポリッシュ標本（Ammonite）/【an2043】
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珍しいホワイト色！マダガスカル産アンモナイトのカット＆ポリッシュ標本（Ammonite）/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an2043】
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こちらは珍しいホワイトを呈する、マダガスカル産アンモナイトのカット＆ポリッシュ標本です。
色が抜けたような、ホワイト中心の標本です。
緑っぽいところ、赤いところ、黒味がかったところなど色味はあるものの、全体としてホワイト。あまり見かけません。
アンモナイトの殻を中央で真っ二つにして表面を磨き上げた標本です。
アンモナイトの内部はご覧のように複数の小部屋に分かれています。生息地には空洞で、空気か海水が充填され、空気の量に応じて浮力を得たと考えられています。
こちらは表側。非鑑賞面です。
直径最大部１４センチの大判化石です。
１００円玉との比較。付属のスタンドを用いて展示しています。コレクションとしてはもちろん、アンモナイトの内部構造を学ぶのに役立ちます。詳しくはコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか？」を御覧ください。
商品スペック
| 商品ID | an2043 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 珍しいホワイト色！マダガスカル産アンモナイトのカット＆ポリッシュ標本（Ammonite） |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径14cm 厚1.6cm |
| 商品解説 | 珍しいホワイト色！マダガスカル産アンモナイトのカット＆ポリッシュ標本（Ammonite） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
