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白黒ツートン!直径最大部13センチに達する、立派なゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an2030】
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こちらは古生代デボン紀(およそ4億年前)の海中で遊泳していたゴニアタイトの殻の化石です。
このゴニアタイトの内部にも別の小型のゴニアタイトが散見されます。面白い。
ゴニアタイトは中生代に繁栄したアンモナイトの祖先と言われる存在です。まだ陸上に生物らしい生物が存在しなかった古生代デボン紀の海を代表する頭足類でした。デボン紀は魚の時代と言われるほど多種多様な魚が繁栄していました。
本来は空洞だった開口部ですが、鉱物等が堆積して固化しています。軟体部が入っていた部分です。
直径最大部13センチ。かなりのラージサイズ。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示した例。
商品スペック
商品ID | an2030 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 白黒ツートン!直径最大部13センチに達する、立派なゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径13.8cm 厚4.2cm |
商品解説 | 白黒ツートン!直径最大部13センチに達する、立派なゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
今回初めて利用させていただきました。どんなものがあるかなぁと見ていたところ、ゴニアタイトの化石が手頃な価格で販売されており、気に入ったため購入させていただきました。注文時に大きさ等は分かっていましたが、実際に手元に届いたとき想像よりも大きなもので嬉しかったです。配送も迅速で、梱包もしっかりされていました。またオルソセラスの化石プレゼントもありがとうございます。また利用させていただきます。
三重県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。