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キラッと輝く赤を見つけてください!7cmのイギリス産アンモナイトフィロセラス(Psiloceras Planorbis Ammonite)/【an203】
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イギリスのシックなアンモナイトを手元に置きませんか?イギリス産アンモナイト、7cmサイズが嬉しいフィロセラスが登場です。

この照り、そして配色をご覧ください。とことんシックを追求したら、このような色になったのでしょうか。

シックとはいえど、一言で茶色、銅色とは呼べない、深みのあるさまざまな色が表面を彩っています。

実は、緑色や赤色、黄土色も見え隠れしています。深いですね~。


フィロセラスは種としては、長期間生き延びたグループに属します。100mから300mの比較的深い水域に住むアンモナイトです。

多くのアンモナイトが、たいてい深さ100m未満の浅瀬の水域に住んでいるようですが、本標本は、デスモセラス科同様、深く深く水中に潜んでいたのでしょう。


はっとするような赤がお目見えしました。セクシーともいうべき鮮やかな一面。

光を当てると、このように彩り豊かに変化します。ぜひお試しいただきたい箇所。




最大直径7cmですので、見ごたえあります。軟体部が収められていた最後の一巻き部分の幅が広いのです。幅は約2cmあります。軟体部が、本標本においては結構大きく太かったのではないかと推察されます。

アンモナイトの軟体部の化石はほとんど残っていないため、現生のイカやタコを参考に研究がされています。イカやタコは非常に大きな脳をもち、知的な生物だと認識されています。

アンモナイトも、彼ら同様、同じ頭足類としてすばらしく知的な脳と運動能力を保有していたと考えられています。そうでなければ、1万種近くも進化しつづけながら、長い期間種を保存できなかったはずです。「アンモナイトは幸運の証しである」。現代人がそう考える所以が、何となくわかるような気がしました。
商品スペック
商品ID | an203 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | キラッと輝く赤を見つけてください!7cmのイギリス産アンモナイトフィロセラス(Psiloceras Planorbis Ammonite) |
産地 | Somerset, England |
サイズ | 7cm(本体直径最大部) / 母岩 12㎝×10㎝×1.5㎝ |
商品解説 | シックな配色のなかにも、赤色がキラっと光る、イギリス産の大きなフィロセラスアンモナイトプレートの登場です。 フィロセラスは、イギリスを産地とし、シックに遊色する平巻きのアンモナイトです。 本標本の特徴は、直径7cmと比較的大きな標本だという点、そしてカッパー色の中に赤みを帯びた色が時折濃くでるという点です。 深海に住んでいたとされるフィロセラスアンモナイトを、母岩ごと切り取って飾ることができる。 そんな魅力が、プレート標本にあります。 付属のスタンドで立てかけて飾ることをお勧めいたします。 |
虹色アンモナイトとは?
虹色アンモのある風景
化石コレクターでない人でも興味津々!玄関に飾ると来客した人はうっとり魅せられ、話題はもちきり。用件を忘れてしまうでしょう。インテリアとしても大人気、それが虹色アンモです!
人工着色一切なし!これを遊色(ゆうしょく:イリデッセンス)と言います
このアンモナイトは、奇跡的な確率で自然に生み出されたものです。圧力が一定にかかり圧縮されたことで、アラゴナイト化され、世にも珍しい色合いをかもしだしています。
メタル化されたアンモナイトは少なくありませんが、このように光を四方八方に拡散するような品はなかなか目にすることがありません。国内でもアンモナイトは産出されますが、まずお目にかかれません。
1億5千万年も大自然により熟成、世界でもイギリスの一部地域だけ
長い年月をかけ、奇跡的な条件が揃った場合のみ、赤・青・緑・など様々な色を放つレインボーのような様相を呈します。イギリスの一部の地域でのみ、奇跡的な確率で自然に生み出されたアンモナイトで、人工的な手は一切加えていません。
地熱・圧力・周辺鉱物の絶妙なバランス
アンモナイトのような軟体動物の殻はアラゴナイトという結晶化されたミネラルによって作られていますが、このアラゴナイトは長い年月、圧縮を受けると徐々に方解石に変化していきます。虹色アンモナイトは、この過程のちょうど真ん中にあり、アラゴナイト特有の非常にきらびやかな光沢に加え、方解石の特徴である複屈折を受け、人工では到底再現のできない不思議な色合いを発します。
虹色アンモナイトの希少価値の高さ
一定の地域でしか採掘されないこと、生成の仕方が特殊であること、赤や黄色などの虹色を四方八方に拡散するなど、希少性はこれ異常ないほど高い一品です。