- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 超特大15センチオーバー!アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)のカット&ポリッシュ標本
超特大15センチオーバー!アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)のカット&ポリッシュ標本/【an2025】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらはアフリカ大陸の南東部の位置するマダガスカル島で採集されたアンモナイト、クレオニセラスのカット&スライス標本です。中央でカットして断面を磨いた化石です。
直径最大部15センチほどある、とても大きな個体です。通常、このくらいの大サイズのアンモナイトはこの手のカットが施されることは少ないです。実物を目の前にすると、なかなかの迫力。
カット&ポリッシュタイプの標本を見る楽しみといえば、断面の構造ですよね。アンモナイトの内部はいくつかの小部屋に分かれていますが、その構造を見て取ることができます。部屋同士を仕切る壁を隔壁(かくへき)と言います。本来、各部屋は空洞ですが、堆積時に鉱物等が入り込み固化しています。
アンモナイトは渦の中央から始まり、徐々に外側に成長していきました。
直径最大部15センチもあると、手でしっかり支えないといけません。
隔壁が見えますね。
部屋の内部には珪酸塩鉱物が入り込んでいます。こちらには石英結晶が見えます。
もとは一つのアンモナイトですから、合わせるとぴったり一致します。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示した例。15センチ級ゆえに迫力あり。
商品スペック
商品ID | an2025 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 超特大15センチオーバー!アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)のカット&ポリッシュ標本 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径15.6cm 厚3.8cm 780g |
商品解説 | 超特大15センチオーバー!アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)のカット&ポリッシュ標本 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。