- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- 二本木認定コレクションの化石販売
- 北海道を代表する白亜紀のアンモナイトの一つ、テトラゴニテス(Tetragonites)
北海道を代表する白亜紀のアンモナイトの一つ、テトラゴニテス(Tetragonites)/【an2014】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは北海道産のアンモナイト、テトラゴニテスです。テトラゴニテスは中生代白亜紀前期のバレミアン期(1億2940万年前から1億2500万年前)に現れ白亜紀末期(6600万年前)まで世界中の海に棲息していました。北海道からはアルビアン期(1億1300万年前から1億50万年前)から白亜紀末期(6600万年前)までの属が採集されます。
テトラゴニテスはかなりの密巻きで表面はスムースです。密巻きとは最後の一巻きが大きい巻き方を指します。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。よく見ると、平滑な表面には弱い肋(ろく)が認められます。これもテトラゴニテスによく見られる特徴です。
テトラゴニテスは北海道産のテトラゴニテス超科に属するアンモナイトとしては、アナゴードリセラスやゴードリセラスと並んでよく採集されます。
こちらは開口部の断面です。断面は完全な丸というよりやや四角形です。
直径最大部10センチ超。
100円玉との比較。北海道産の白亜紀のアンモナイト、テトラゴニテスです。
商品スペック
商品ID | an2014 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 北海道を代表する白亜紀のアンモナイトの一つ、テトラゴニテス(Tetragonites) |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径10.6cm 厚5.3cm |
商品解説 | 北海道を代表する白亜紀のアンモナイトの一つ、テトラゴニテス(Tetragonites) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。