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年々採れにくくなりつつある人気の属!イングランド産ジュラ紀のアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石/【an2000】
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こちらはイングランド産の希少人気属、アステロセラスの大変保存状態の良い品です。
面白い形の母岩が土台として機能します。大きな個体のほか、2つ小さな個体が居ます。いわゆるマルチプレート化石。
各個体はいずれも立体的で側面からも肋(ろく)を楽しめます。
大きい個体で直径最大部73ミリ。
こちらは小さな右の個体。小さいながら、彫りの深い肋(ろく)など、よく特徴が現れています。
アステロセラスは中生代ジュラ紀を代表するアンモナイトの一つです。特にイングランド産の飴色の標本はコレクターに人気を博しています。年々、良い個体が採れにくくなってきています。
横から見るとこのような感じ。
裏から撮影。カットを入れた痕が残されています。
一部メノウ化が進んでいて、美しい飴色を呈しています。
母岩含め横幅18センチほど。実に見栄えがする標本です。
100円玉との比較。個性的な母岩のおかげで自立できます。人気かつ希少な属、アステロセラスのマルチプレート化石です。
商品スペック
商品ID | an2000 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 年々採れにくくなりつつある人気の属!イングランド産ジュラ紀のアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石 |
産地 | England |
サイズ | 本体直径7.3cm 2.5cm 1.8cm 母岩含め全体幅18cm×高16.3cm×厚4.7cm |
商品解説 | 年々採れにくくなりつつある人気の属!イングランド産ジュラ紀のアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)のマルチプレート化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。