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ロシア産の黄鉄鉱化アンモナイト、クエンステッドセラス(Quenstedtoceras)の化石/【an1998】
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こちらはロシア産の黄鉄鉱化したアンモナイト、クエンステッドセラスです。人気の品。
金色に輝くこのアンモナイトは、もとからこうだったわけではありません。遺骸から発せられるアンモニアと海中の硫黄が反応し、黄鉄鉱が生成されます。その黄鉄鉱が殻本来の成分と徐々に入れ替わることで、このような姿になったと考えられています。
黄鉄鉱は叩くと火花が散る特性を持っていて、その昔は火打ち石としての価値があったそうです。硫黄と鉄がほぼ半々の化合物で金属質の光沢を持っています。
100円玉よりワンサイズ小さい標本です。
商品スペック
商品ID | an1998 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | ロシア産の黄鉄鉱化アンモナイト、クエンステッドセラス(Quenstedtoceras)の化石 |
産地 | Saratov, Russia |
サイズ | 本体最大部1.6cm |
商品解説 | ロシア産の黄鉄鉱化アンモナイト、クエンステッドセラス(Quenstedotoceras)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
息子の誕生日プレゼントに黄鉄鉱アンモナイトを購入、ラッピングも綺麗にしていただき息子も喜んでいました!
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。