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ド迫力!30センチ超えのオルソセラスと立派なゴニアタイト(Goniatite)3点を含むマルチプレート化石/【an1989】
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こちらは30センチ超えのメガサイズの化石です。3つのゴニアタイトと1本の長いオルソセラスを含んでいます。それぞれが大変立派、写真右側のオルソセラスに至っては30センチを超えます。これ1本だけでも相当な価値あり。
そのオルソセラスを撮影しました。和名、直角貝の通り、直線的な殻をもっています。
表面は研磨され美しい光沢を帯びています。
先端まで保存されています。ここまで立派なオルソセラスにはなかなか出会えません。
写真上側3つは、古生代デボン紀を代表する頭足類でありますゴニアタイトです。右の大きな個体は直径最大部19センチを超えます。いかにも典型的なジグザグ模様の縫合線を持っています。
一見小さく見えるこちらのゴニアタイトでさえ直径最大部126ミリ。
ジグザグ模様の縫合線をご覧ください。
こちらは白黒ツートンの個体。
この古生代の海をそのまま切り取ったかのような巨大な標本を思い切ってスタンドに載せてみました。載るには載りますが、大きすぎてやや不安定です。
スタンドに載せることは可能ですが、安全のため平置きをおすすめします。
こちらは裏面です。ラフではあるもののフラットにカットされているため安定します(平置き時)。
100円玉との比較。一般的なゴニアタイトは比較不可能。堂々たるゴニアタイト3点とオルソセラスが同居したメガサイズのマルチプレート化石です。
商品スペック
商品ID | an1989 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | ド迫力!30センチ超えのオルソセラスと立派なゴニアタイト(Goniatite)3点を含むマルチプレート化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | オルソセラス直線距離32cm アンモナイト直径19.2cm 14.7cm 12.6cm 母岩含め全体33.5cm×32.3cm×厚8.5cm |
商品解説 | ド迫力!30センチ超えのオルソセラスと立派なゴニアタイト(Goniatite)3点を含むマルチプレート化石。重量標本のため平置きで展示をおすすめします。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。