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デスク置きにも最適!北海道を代表する異常巻きアンモナイトの一つ、ポリプチコセラスの部分化石/【an1985】
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こちらは北海道産の白亜紀のアンモナイト、ポリプチコセラスの部分化石です。ポリプチコセラスは北海道を代表するアンモナイトの一つで、ツリリテス超科に属します。
ポリプチコセラスは直線と180度ターン(∪ターン)を3回以上繰り返す、いわゆる異常巻きアンモナイトです。こちらの部分化石では、∪ターン部分と直線部分がセットになっています。
多数の肋(ろく)が確認できます。
太く特徴的な肋(ろく)が確認できる直線部分。
ポリプチコセラスは北海道の白亜紀(コニアシアンからカンパニアン)の地層から採集されることが多いのですが、こちらの標本はその間のサントニアン(8630万年前から8360万年前)の地層(羽幌)から産出したものです。
底部は平らにカットされています。
およそ3センチ前後の標本です。
100円玉との比較。北海道を代表する異常巻きアンモナイトの一つ、ポリプチコセラスの部分化石です。
商品スペック
商品ID | an1985 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | デスク置きにも最適!北海道を代表する異常巻きアンモナイトの一つ、ポリプチコセラスの部分化石 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | アンモナイト直径3cm 母岩含め全体幅5.5cm×高4.1cm×奥行3.5cm |
商品解説 | デスク置きにも最適!北海道を代表する異常巻きアンモナイトの一つ、ポリプチコセラスの部分化石。北海道羽幌産 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。