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北海道産!肋(ろく)が明瞭に保存された白亜紀チューロニアンのアンモナイト、メゾプゾシアの化石/【an1983】
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こちらは北海道産の白亜紀のアンモナイトです。
実は裏側にも同系統のアンモナイトが隠れています。これは面白い。
メソプゾシアと思しき、細かい肋(ろく)。
母岩から完全に分離させずに、台座として機能させたタイプ。
正面から見ると、バランス良好。母岩がしっかりしているので、安定します。
採集日も明らかになっています。2014年7月25日。
底から撮影。平らにカットされていて安定感抜群です。
直径最大部10センチ前後。厚みがあり、重厚な印象を受けます。
100円玉との比較。白亜紀のチューロニアン(9390万年前から8980万年前)の地層から採集された標本です。
商品スペック
商品ID | an1983 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 北海道産!肋(ろく)が明瞭に保存された白亜紀チューロニアンのアンモナイト、メゾプゾシアの化石 |
産地 | 夕張・日本 |
サイズ | 本体直径10.4cm 母岩含め全体幅10.3cm×高11.2cm×奥行7.5cm |
商品解説 | 北海道産!肋(ろく)が明瞭に保存された白亜紀チューロニアンのアンモナイト、メゾプゾシアの化石。北海道夕張産。採集日2014年7月25日。 |
この商品を購入されたお客様のお声
北海道産の程よいサイズのアンモナイトを探していたところちょうど良いのを購入することができました!ありがとうございました。
埼玉県/女性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。