濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石 アンモナイト 販売

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濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石/【an1979】

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an1979】

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濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その1)

こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイトを磨いた美しい石です。

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その2)

かなりの大判で、色艶ともに抜群。アンモナイトの形状は失っていますが、遊色の美しさは健在。

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その3)

裏側はアラゴナイト由来と思われる濃い茶色の石が見えます。アラゴナイトは、アンモナイトの殻に含まれる成分で、長い堆積期間を経て、方解石へと変質しますが、こうして残る場合もあります。

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その4)

アンモナイトの殻の表層部には、遊色層が存在していました。堆積期間中に欠損したり、徐々に別の成分へと置換してしまうケースが大半ですが、このように、素晴らしい保存状態を示すものもあります。

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その5)

深い赤や橙を呈します。濃く深い色合い。

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その6)

厚みも十分です。

濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石(その7)

表側全体に色を呈します。かなり厚みのある遊色層と見られ、角度を変えても、なかなか色が失われません。

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商品スペック

商品ID an1979
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石
産地 Madagascar
サイズ 8.1cm×6.2cm×1cm
商品解説 濃く深みのある赤、橙を呈する、遊色アンモナイトの磨石

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

アンモナイトとは?

名前の由来

古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

食性

口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。

サイズ

数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。

どんな生き物?

カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。

アンモナイト

画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org

北海道でよく獲れる理由

北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。

生態

殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。

アンモナイトの基本構造

アンモナイトの基本構造

かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち

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