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全体がメノウ化していて美しい!母岩とのバランスが絶妙な、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の化石/【an1966】
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こちらはイングランド産のアンモナイト、プロミクロセラスの可愛らしい標本です。大部分がメノウ化していて、柔らかい茶色を呈します。
母岩が台座の役割を果たしています。
本体直径最大部21ミリ。
反対側はきれいに平らにカットされています。
側面から撮影。母岩が良い仕事していますね。
21ミリと小さな標本ではありますが、保存状態は大変良好。
母岩はおよそ7センチほど。
底になる面。きれいに切り取られていますので安定します。
100円玉との比較。決して大きくはないものの存在感があります。
商品スペック
商品ID | an1966 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 全体がメノウ化していて美しい!母岩とのバランスが絶妙な、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の化石 |
産地 | England |
サイズ | 直径2.1cm 母岩含め全体7.1cm×6.2cm×厚2.7cm |
商品解説 | 全体がメノウ化していて美しい!母岩とのバランスが絶妙な、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。