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久々の登場、メノウ化した美しきジュラ紀のアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras)/【an1963】
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こちらはイングランド産のメノウ化したアンモナイト、アステロセラスです。
母岩が台座の役割を担っています。
ライトブラウンの部分はメノウ化が進んでいて、わずかに光を通します。非常に美しい。
アステロセラスは人気があるものの、個体数が少なく、ご紹介が追いついていません。こちらは久々の登場となります。
アステロセラスはジュラ紀の地層から採集されます。陶磁器のような独特の質感が魅力的。
肋(ろく)が深く、陰影がはっきりと現れます。
アンモナイトの渦の中央(へそ)まで保存された完全品。
100円玉との比較。母岩が実にいい仕事をしています。
商品スペック
商品ID | an1963 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 久々の登場、メノウ化した美しきジュラ紀のアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras) |
産地 | England |
サイズ | 本体直径7.4cm 母岩8.9cm×7.9cm×厚4.6cm |
商品解説 | 久々の登場、メノウ化した美しきジュラ紀のアンモナイト、アステロセラス(Asteroceras) |
この商品を購入されたお客様のお声
アンモナイトは種類も石化の状態も無数の組み合わせがあり、コレクションの楽しみが尽きません。いよいよ飾る場所がなくなってきたので近頃は購入をセーブしていますが、それでも仕事の忙しさのご褒美とばかりに立て続けにお譲りいただいています。そのうち全生代にわたり集めてしまいそうなのが嬉しい悩みです。話は変わりますが、2018年に番号「ot1705」として絶滅した牡蛎(イタボガキ)の化石をお譲りいただいたことがありました。先日にオイスターバーで生牡蠣の盛り合わせを注文したところ、化石と完全に殻が同じ形状の牡蠣を食べる機会に恵まれ、とても驚きました。何でも大分県豊後高田市の岩本水産さんが国内で唯一扱っている幻の牡蠣だそうで「岩本水産 イタボガキ」で検索すると出てきます。1日に数個しか出荷できないほど稀少だとか。店員さんに殻を持ち帰る旨お願いしたところ怪訝な顔をされました(でしょうね…)。家で見比べて見ると完全に形状が一致しています。化石では絶滅したとされていますが、近縁種なのか、実は生存していたのか…謎は尽きません。いよいよ深まる謎を解くために、今日もオイスターバーに足を運ぶ私なのでした。白ワインを飲みながら考えてみます。緊急事態宣言が明けたらですが…。
福岡県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。