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ジ・オールドコレクション。現在では珍しいメキシコはユカタン半島で採集された１９８９年に入手された旧きアンモナイト（Ammonite）/【an1956】
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ジ・オールドコレクション。現在では珍しいメキシコはユカタン半島で採集された１９８９年に入手された旧きアンモナイト（Ammonite）/【an1956】
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これは旧い、極めて旧いアンモナイトです。１９８９年に入手されたことが分かっているメキシコはユカタン半島で採集された、ジ・オールドコレクション。今では見かけない希少なものです。
種小名まではラベルとして保存されていませんが、断面を見ると隔壁の弧が外側（開口部方向）を向いている点からあきらかにアンモナイトであることがわかります。
なんだか味わい深い絵画を見ているかのような色合い。派手な色合いではありませんが、カーキを中心に全体の色の調和が取れています。
成長の開始点である中央の渦が保存されています。
こちらは裏側。なんだか人の背中を見ているようです。アンモナイトに歴史あり。
横から撮影。
１００円玉との比較。現在では珍しいメキシコ産のアンモナイトのハーフカット＆ポリッシュ標本です。
商品スペック
| 商品ID | an1956 |
|---|---|
| 学名 | ジ・オールドコレクション。現在では珍しいメキシコはユカタン半島で採集された１９８９年に入手された旧きアンモナイト（Ammonite） |
| 産地 | Mexico |
| サイズ | 8.6cm×8.3cm×厚3.2cm |
| 商品解説 | ジ・オールドコレクション。現在では珍しいメキシコはユカタン半島で採集された１９８９年に入手された旧きアンモナイト（Ammonite） |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
