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多数のアンモナイトと貝が所狭しと散見される北海道アンモナイトの大型ノジュール(Ammonite)。有名な貝、アニソマイオンも!/【an1945】
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こちらは北海道産の白亜紀のアンモナイトです。大きなノジュールを形成していて、アンモナイトのほか、特徴的な貝がいます。
細脈が特徴的なアンモナイト。
こちらは北海道産の白亜紀のアンモナイトと一緒に採集されることが多い貝、アニソマイオンです。
一つの母岩に多数のアンモナイトや貝が所狭しと位置取りを争っています。
アンモナイトだけでなく貝類も豊富。
多くの生物の遺骸から発生したアンモニアが海中の炭酸カルシウムと反応して、このような大きなノジュールを形成したものと考えられます。
100円玉との比較。
商品スペック
商品ID | an1945 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 多数のアンモナイトと貝が所狭しと散見される北海道アンモナイトの大型ノジュール(Ammonite)。有名な貝、アニソマイオンも! |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 母岩含め全体11.4cm×10cm×8cm 830g |
商品解説 | 多数のアンモナイトと貝が所狭しと散見される北海道アンモナイトの大型ノジュール(Ammonite)。有名な貝、アニソマイオンも! |
この商品を購入されたお客様のお声
今回も北海道産のアンモナイトを購入しました。なんと部分化石や跡を入れると10箇所を超えます。マルチすぎるノジュールです!メインはゴードリセラスとアニソマイオンで見ていて飽きません。大きさも丁度良く気に入ってます。コスパも良くこれは当たりですね。これからも愛でたいと思います。
大阪府/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。