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メガサイズ!直径最大部185ミリに達する巨大なゴニアタイト(Goniatite)の化石。アンモナイトの祖先/【an1943】
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こちらは直径最大部185ミリに達する、メガサイズのゴニアタイトです。
通常、直径10センチを超えると、かなり立派なゴニアタイトと言ってよいかと思いますが、こちらの標本はなんと185ミリ。特大のゴニアタイトです。
ゴニアタイトとは、古生代に繁栄した頭足類の仲間です。頭足類とは、アンモナイトやオウムガイ、イカやタコなど、頭部から足(腕)が生えている生き物のグループを指します。
ゴニアタイトはその頭足類のなかで、古生代という非常に古い時代に棲息していた生物で、中生代に入って登場したアンモナイトの祖先と言われることがあります。
表面は磨かれ美しい光沢があります。
裏面は平らにカットされています。
ブラウンがメインの落ち着いた色合い。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示した例。是非お使いください。
商品スペック
商品ID | an1943 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | メガサイズ!直径最大部185ミリに達する巨大なゴニアタイト(Goniatite)の化石。アンモナイトの祖先 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径18.5cm 厚3.6cm |
商品解説 | メガサイズ!直径最大部185ミリに達する巨大なゴニアタイト(Goniatite)の化石。アンモナイトの祖先 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。