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北海道アンモナイトの見本市!異常巻きアンモナイトを含む多数のアンモナイトを含んだマルチ化石/【an1942】
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こちらは北海道産の異常巻きアンモナイトほか、多数のアンモナイトを含んだマルチ化石です。
母岩含め10センチ弱四方。
肋(ろく)の凹凸が特徴的なアンモナイト。
非常に立体的な標本。見る角度によって風景が変わります。
二
主役はこちらの異常巻きアンモナイト。上と下の二巻に見えますが、上側はアンモナイトではなく二枚貝のようです。北海道は異常巻きアンモナイトの世界的な産地です。
ヘソまでほぼ完全な状態で保存されています。
1994年7月17日に採集されたことを示す巡検メモが裏面に残されています。今からおよそ27年ほど前です。
異常巻きアンモナイトの存在感が素晴らしい。
北海道アンモナイトの見本市のような標本です。
商品スペック
商品ID | an1942 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 北海道アンモナイトの見本市!異常巻きアンモナイトを含む多数のアンモナイトを含んだマルチ化石 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 母岩含め全体10cm×7.7cm×高8.8cm |
商品解説 | 北海道アンモナイトの見本市!異常巻きアンモナイトを含む多数のアンモナイトを含んだマルチ化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。