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太く鋭い炎のような遊色!直径最大部11センチを超える巨大な高品位遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石/【an1941】
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こちらは直径最大部11センチに達する、巨大な遊色アンモナイトです。
御覧ください、この輝き!この遊色!アンモナイトの殻の最表層には本来、遊色層がありました。数ミリにも満たない非常に薄い層なので、数千万年、1億年以上も続く堆積段階で失われてしまう場合がほとんどです。ところが、この標本のように、その遊色層が失われることなく、残存している標本がまれに存在します。
光をあてると肋(ろく)に沿って蛍光色のような赤いラインが浮かび上がります。
自然光のもとで撮影。その様は、まるで万華鏡のよう。
両面ともに美しい遊色が保存された見事な標本です。ご覧のように表面にはコーティングが施され、繊細な遊色層が保護されています。
鉱物由来の宝石とは異なり磨いたり削ったりすることなくそのままで美しい。
端部は一部メノウ化しています。わずかに透明度があるので光をあてると障子から漏れる光のような味わいを醸し出します。
驚くべきはそのサイズ。これほどの遊色が保存されつつ、何と直径最大部11センチを超える大判化石です。大迫力の遊色をお楽しみください。自然光のもとで照らしたほうが美しく見えますので、ぜひ太陽光のもとで御覧ください。その太い光のラインに目を奪われるはずです。
商品スペック
商品ID | an1941 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 太く鋭い炎のような遊色!直径最大部11センチを超える巨大な高品位遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径11.5cm 厚2.8cm |
商品解説 | 太く鋭い炎のような遊色!直径最大部11センチを超える巨大な高品位遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石 |
この商品を購入されたお客様のお声
到着したのが夕方だったので、夕日に当ててみました。まるで太陽のフレアのように、赤とそして緑の閃光が目に痛いぐらいに輝きました。美しさに息を飲みました。販売される商品の質の高さに、いつも感動します。今回も、迅速なご対応そして、質問への誠意ある丁寧なご回答に感謝致します。梱包も丁寧でした。今後とも宜しくお願い致します。
東京都/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。