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大サイズ(直径最大部135ミリ)、人気!古生代の頭足類の代表、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an1939】
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こちらは人気を博しています、モロッコ産のデボン紀の頭足類、ゴニアタイトです。
「アンモナイトでは?」と思った方もいらっしゃるでしょう。ほとんど正解なのですが、正確には異なります。アンモナイトとは中生代に繁栄した頭足類なのですが、こちらはその一つ前の時代区分である古生代に繁栄した頭足類なのです。そういった関係から、ゴニアタイトはアンモナイトの祖先と言われることもあります。
アンモナイトと比較すると、まずもって模様が異なります。頭足類の殻の模様は内部の骨格の複雑さ(シンプルさ)を表しています。ゴニアタイトの縫合線はジグザグ模様と言われるように非常にシンプルです。これは骨格もシンプルだった(軽量化進んでいなかった)ことを意味しています。
では軽量化が進んだほうが優れていたのか、というと一概にそうとは言い切れないかもしれません。同じく古生代から現れた非常に古い頭足類の一つ、オウムガイは唯一、現世にも生き残った、古生代からいる頭足類ですが、そ縫合線模様はゴニアタイト以上にシンプルです。もはやジグザグでさえありません。わずかにカーブする1本の線のみです。
シンプルなんだけど、シンプル過ぎない。どこか不思議な味わいでわれわれコレクターを魅了するのが、このゴニアタイトの憎いところです。
裏面です。
ちなみに頭足類というのは、頭部から足(正確には腕)が生えている生物のグループを指します。こちらのゴニアタイトやアンモナイト、オウムガイをはじめとして、現世ではタコやイカなどが該当します。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示した例。
商品スペック
商品ID | an1939 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 大サイズ(直径最大部135ミリ)、人気!古生代の頭足類の代表、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径13.5cm 厚2.7cm |
商品解説 | 大サイズ(直径最大部135ミリ)、人気!古生代の頭足類の代表、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。