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美品!直径最大部140ミリの大型標本、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)化石/【an1928】
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こちらは古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイトです。
白と茶のツートン。
殻の渦の中心、通称、ヘソまで保存されています。
頭足類は古生代に繁栄した古いタイプの頭足類の仲間です。殻の構造もシンプルです。内部構造を示すジグザグ模様の縫合線を御覧ください。新しい時代の中生代に繁栄したアンモナイトの複雑怪奇な縫合線と比べるとその単純さが際立ちます。
筆で書いたかのようなシンプルな縫合線が描き出す、幾何学的な模様は多くのコレクターを惹きつけます。
厚さは20ミリ超。
裏面は母岩が露出しています。平置きができるように平らにカットされています。
直径最大部140ミリのビッグサイズ標本。
100円玉との比較すると、大きさがお分かりいただけるでしょうか。
商品スペック
商品ID | an1928 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 美品!直径最大部140ミリの大型標本、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径14cm 厚2.1cm |
商品解説 | 美品!直径最大部140ミリの大型標本、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。