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10キロ近い巨大な標本!北海道産の巨大アンモナイト(Ammonite)の化石。素晴らしい縫合線模様が残存/【an1925】
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こちらは北海道苫前郡羽幌産の白亜紀の地層にて採集された非常に大きなアンモナイトの部分化石です。
部分化石でありながら、10キログラム近い、非常に大きな個体です。
直径最大部28センチ!
殻全体に複雑な縫合線が保存されています。白亜紀に限らず中生代に棲息していたアンモナイトの縫合線は総じて複雑です。
縫合線の複雑さは殻の強度と比例すると言われています。これほど大きな個体となれば、大型の海生爬虫類でもそうそう捕食対象にはならなかったでしょう。
この厚み!15センチの厚みがあります。
100円玉との比較。部分化石でありながら10キログラム近いサイズを誇る、北海道産の白亜紀のアンモナイトです。
商品スペック
商品ID | an1925 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 10キロ近い巨大な標本!北海道産の巨大アンモナイト(Ammonite)の化石。素晴らしい縫合線模様が残存 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 28cm×19cm×15cm 9895g |
商品解説 | 10キロ近い巨大な標本!北海道産の巨大アンモナイト(Ammonite)の化石。素晴らしい縫合線模様が残存。北海道苫前郡羽幌 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。