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カラフル!直径最大部138ミリ!に達する紛れもない大判標本、厚みもあり、古生代の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)化石/【an1922】
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こちらは古生代デボン紀に棲息していた頭足類の一つ、ゴニアタイトの標本です。とてもカラフルです。
濃い茶、薄い茶、黒、白など、様々な色を含んだカラフルな標本です。
幾何学的な模様が特徴のゴニアタイト。
頭足類の殻は小部屋に分かれています。この標本でもそれが見て取れます。
中央の渦も保存されています。頭足類は渦の中心から外に成長していきます。
シンプルな縫合線。このジグザグ模様がゴニアタイトらしさです。
表面は研磨されています。
一番厚いところで24ミリもあります。
裏面は平置きできるようにフラットにカットされています。
直径最大部138ミリ!紛れもない大判標本。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示してみました。ぜひご活用ください。
商品スペック
商品ID | an1922 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | カラフル!直径最大部138ミリ!に達する紛れもない大判標本、厚みもあり、古生代の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径13.8cm 厚2.4cm |
商品解説 | カラフル!直径最大部138ミリ!に達する紛れもない大判標本、厚みもあり、古生代の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。