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15センチオーバーの大判ゴニアタイト(Goniatite)の化石。初期型アンモナイト、モロッコ産。/【an1914】
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内部構造の模様が美しい、初期型アンモナイト、ゴニアタイトをご紹介します。
こちらは15.7センチもある、大判のアンモナイト化石です。手の平からはみ出すビッグサイズです。
アンモナイトはすでに絶滅した生物ですが、中生代白亜紀末までのおよそ3億5000万年もの間、地球上に存在していた頭足類です。現代では、化石として鑑賞することができます。こちらは、デボン紀の海に生息していた初期型アンモナイトで、殻の表面を磨いたタイプとなります。
このあたりの色のコントラスト、いいですね。乳白色とピンクがかったブラウンがポイントになっています。
スタンドをお付けします。スタンドに立てて展示すると映えますね。
厚みは最も厚い箇所で2.2センチ。写真右側部分、長さにして5センチほど、一部厚みの薄い箇所がありますが、表の鑑賞面への影響は特にありません。
こちらが裏面。
スケールとの比較。これだけの大きさですから重みも相当。測ってみたら610グラムあります。
今度は反対の向きでスタンドに立ててみました。お好みの方向で展示ください。頭足類、初期型アンモナイトのゴニアタイト化石をお部屋に飾ってみませんか。
商品スペック
商品ID | an1914 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 15センチオーバーの大判ゴニアタイト(Goniatite)の化石。初期型アンモナイト、モロッコ産。 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径15.7cm 厚2.2cm |
商品解説 | 15センチオーバーの大判ゴニアタイト(Goniatite)の化石。初期型アンモナイト、モロッコ産。 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。