- 化石セブン【HOME】
- 化石販売
- アンモナイトの仲間の化石販売
- ゴニアタイトの化石販売
- 直径最大部107ミリの大きな、ゴニアタイト(Goniatite)の化石。美しい模様が保存された美品
直径最大部107ミリの大きな、ゴニアタイト(Goniatite)の化石。美しい模様が保存された美品/【an1912】
日本全国送料0円 この商品について質問する 探して欲しい商品がある
SOLD OUT 売却済み | スマホ向けサイトのトップページはこちら
こちらは古生代に繁栄した頭足類、ゴニアタイトの上質の化石です。ゴニアタイトはアンモナイトの祖先としても知られる生物で、硬い殻を持っていました。
ゴニアタイトの殻の内部はいくつかの小部屋に分かれていて、内部にガスを充填することで浮力を得ていたという説があります。化石としては残りませんが、最も外側の殻には軟体部が入っていました。よく発達した目とタコやイカのような腕を持っていたと考えられています。
ゴニアタイトの多くは10センチ未満でした。こちらの化石は107ミリですので、平均より大きい個体と言えるでしょう。
ゴニアタイトの縫合線はジグザグになっています。アンモナイトの縫合線と比べると極めてシンプルです。縫合線の複雑さは殻の強度と密接な関係があるという説があります。ゴニアタイトは頭足類としては古い時代の生物ですから、まだ進化の過程にあったのかもしれませんね。
こちらの化石はご覧のように美しい模様が保存された上質品です。ホワイトとカーキ系のブラウンのツートンカラーです。
こちらはバックサイド。
厚いところでおよそ18ミリ。表面は丁寧に磨かれ光沢があります。
直径最大部107ミリの大きなゴニアタイトの化石です。美品。
商品スペック
商品ID | an1912 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 直径最大部107ミリの大きな、ゴニアタイト(Goniatite)の化石。美しい模様が保存された美品 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径10.7cm 厚1.8cm |
商品解説 | 直径最大部107ミリの大きな、ゴニアタイト(Goniatite)の化石。美しい模様が保存された美品 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。