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多色!直径最大部15センチを超えた大判標本、初期型の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石/【an1908】
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こちらは古生代の頭足類、ゴニアタイトのマルチカラー標本です。黒、白に加えて茶の三色が見られます。
二色のツートンカラーの標本が多い中、三色は珍しい。
頭足類の殻は中央から外に成長していきます。中央に小さな殻があるようで面白い。
近くで見ると、様々な色が混ざっていることがわかります。赤っぽい色あり。
成長開始点を撮影。
最も厚いところで28ミリ。
表面は丁寧に研磨されていて、光沢があります。
直径最大部152ミリほどある、大判の化石です。
商品スペック
商品ID | an1908 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 多色!直径最大部15センチを超えた大判標本、初期型の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径15.2cm 厚2.8cm |
商品解説 | 多色!直径最大部15センチを超えた大判標本、初期型の頭足類、ゴニアタイト(Goniatite)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。