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特大!!直径最大部163ミリのゴニアタイト(Goniatite)の化石。模様も美しい上質品/【an1902】
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こちらは、なんと直径最大部16センチを超える、非常に大きなゴニアタイトです。重量にして800グラムを超えます!
サイズだけではありません。カーキとホワイト、差し色にブラックが入った美しい模様が印象的な標本です。
この鋭く曲がったシンプルな縫合線がゴニアタイトの特徴。縫合線とは、内部の骨格が外に露出したもので、表面を研磨すると現れます。アンモナイトをはじめとして頭足類の殻に見られる模様です。種類によって異なります。ゴニアタイトなどの比較的古い頭足類の縫合線はアンモナイトなどと比べるととてもシンプルです。
表面は丁寧に磨かれ美しい光沢が備わっています。
調度品として人気を博しているゴニアタイト。この幾何学的な模様が世界中のコレクターを魅了しています。
最も厚いところで29ミリ。
非鑑賞面のバックサイドはラフにカットされています。
直径最大部163ミリ。非常に大きな標本。
100円玉との比較。付属のスタンドを使って展示した例。大判でありながら模様も大変美しい逸品。
商品スペック
商品ID | an1902 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 特大!!直径最大部163ミリのゴニアタイト(Goniatite)の化石。模様も美しい上質品 |
産地 | Morocco |
サイズ | 直径16.3cm 厚2.9cm 805g |
商品解説 | 特大!!直径最大部163ミリのゴニアタイト(Goniatite)の化石。模様も美しい上質品 |
この商品を購入されたお客様のお声
裏面も磨き上げて、酒の肴のお皿にします。この大きさは食卓で充分に映えます。ありがとうございました。
愛知県/男性
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。