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母岩との一体感が素晴らしい!北海道産の白亜紀後期のアンモナイト、メゾプゾシア・インドパシフィカ(Mesopuzosia indopacifica)の化石/【an1893】
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こちらは北海道産の白亜紀後期の地層から採集されたプゾシア・インドパシフィカの化石です。
全体が保存されています。北海道産のアンモナイトとしてはかなり上質な標本です。
こちらにも部分化石が保存されています。
母岩が残存したタイプ。母岩は土台として機能します。
アンモナイトを後ろから護るかのような母岩。
アンモナイトが映えるようにやや後傾しています。
最外殻の肋(ろく)模様とその下の複雑な縫合線の両方を楽しむことができます。
ヘソまで完全に保存されています。
プゾシアのピッチの細かい肋(ろく)。
本体直径最大部114ミリ。
採集日が保存されています。なんと1970年の10月22日。よど号ハイジャック事件が起きた年です。
100円玉との比較。露頭をそのまま持ち帰ったような美しい化石です。
商品スペック
商品ID | an1893 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 母岩との一体感が素晴らしい!北海道産の白亜紀後期のアンモナイト、メゾプゾシア・インドパシフィカ(Mesopuzosia indopacifica)の化石 |
産地 | 北海道 日本 |
サイズ | 本体直径11.4cm 母岩含め全体幅14.4cm×高14.8cm×奥行7cm |
商品解説 | 母岩との一体感が素晴らしい!北海道産の白亜紀後期のアンモナイト、メゾプゾシア・インドパシフィカ(Mesopuzosia indopacifica)の化石採集日1970.10.22。 |
この商品を購入されたお客様のお声
本日、無事に届きました。化石セブンさんで北海道産の化石をコレクションするのは3個目になります。正直今回のアンモナイトの化石は運命を感じました。普段は考えたりするのですが今回は迷うこと無く即決でした。メゾプゾシア・インドパシフィカは初めてなので気に入ってます。また機会が有りましたらよろしくお願いします。
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。