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サイズ良し、状態も良い、そして、裏・表ともに良し。まさに厳選された上質化石！マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス（Desmoceras）アンモナイトのカット標本/【an1875】
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サイズ良し、状態も良い、そして、裏・表ともに良し。まさに厳選された上質化石！マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス（Desmoceras）アンモナイトのカット標本/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an1875】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、デスモセラスのカット＆スライス標本です。アンモナイトの中央で２つに割って断面を研磨したもので、見た目の美しさに加えて、内部を観察する楽しみを併せ持ったアイテムです。
研磨した断面を楽しむスタイルは古くからあり、大変人気があります。こちらのデスモセラスの標本は小部屋を分けている白い隔壁が明瞭に見える厳選された上質品です。
アンモナイトは渦の中央から外に殻を成長させていきます。最も外側に軟体部が収まっています。詳しくはコラム「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか？」を御覧ください。
中央で割っているので対称形になっています。
なんと表側には美しい遊色が！どちらの面も楽しめます。デスモセラスは表面がスムースでつるっとした印象があります。
表と裏で一対にしても美しいですね。
このアイテムは本来断面の美しさを楽しむのがメインなのですが、表側の遊色も捨てがたい。見事。
中央で真っ二つにカットしていることが分かります。
付属のスタンドを使って展示するも良し。
ぜひこのあたりはルーペでご覧いただきたい。
本来空洞の小部屋に珪酸塩鉱物が入り込み、メノウ化しています。
茶色の部分はアラゴナイトが含まれていると思われます。
１００円玉との比較。大きさもよし、状態も良い、そして、両面ともに良し。まさに厳選された上質化石です。
商品スペック
| 商品ID | an1875 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | サイズ良し、状態も良い、そして、裏・表ともに良し。まさに厳選された上質化石！マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス（Desmoceras）アンモナイトのカット標本 |
| 産地 | Madagascar |
| サイズ | 直径6.2cm 厚3cm |
| 商品解説 | サイズ良し、状態も良い、そして、裏・表ともに良し。まさに厳選された上質化石！マダガスカル産のアンモナイト、デスモセラス（Desmoceras）アンモナイトのカット標本 |
この商品を購入されたお客様のお声
誕生日プレゼントに購入。とてもきれいなアンモナイトで、喜んでもらえました。
福島県／女性
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
