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両面ともに保存状態の優れた、上質のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)の化石/【an1866】
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こちらはマダガスカル産のアンモナイト、ペリスフィンクテスです。
ご覧のように、抜群の保存状態を示す上質化石です。写真は付属のスタンドを使って展示した例です。
直径最大部85ミリ。中々のサイズ。
両面ともに保存状態、良好です。
ヘソ(アンモナイトの渦の中央部をあらわす言葉)まで保存されています。
ペリスフィンクテスの肋(ろく)は縁部にかけて二股に分かれるという特徴があります。
ペリスフィンクテスは比較的薄く、中央も外側もそれほど太さが変わりません(アンモナイトの殻は外側に向けて膨張するのが普通です)。
100円玉との比較。両面ともに保存状態の優れた、上質のアンモナイト、ペリスフィンクテスの化石です。
商品スペック
商品ID | an1866 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 両面ともに保存状態の優れた、上質のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)の化石 |
産地 | Madagascar |
サイズ | 直径8.5cm 厚2.4cm |
商品解説 | 両面ともに保存状態の優れた、上質のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)の化石 |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。